学童ってどんな所?


■学童保育とは?


   共働き家庭や一人親家庭など、放課後や長期休みに留守家庭となる子どもたちが『ただいま~』と言って帰ってくる場所、それが学童です。

 

   年齢・性別・学校など様々な「ちがい」のある仲間と喜びや楽しさをともにし、また時にはけんかをし、つらい思いを経験してそこから立ち直るなど、子ども時代に必要な感情を味わいながら、子どもたちは仲間の中でたくましく育っていきます。

 

   「いつも同じスタッフや仲間がいる生活の場」、それが「学童にしかないもの」だと私たちは考えています。

 

  「おまかせ」ではなく「ともに子ども達を見守る」という学童の存在に支えられて、親も安心して働き続けることができるのです。


■学童の「安心」はこんな所に

 

●ちゃんと学童にかよっているのかな?

   毎月出席予定を提出してもらい、変更がある場合には保護者からメール等で直接連絡してもらっています。「学童に来る日なのに来ていない!」そんな時は保護者に連絡して所在を確かめます。どこにいるのかわからない、ということはありません。


●学童での様子はどうかな?

   常勤の指導員2名をはじめ、同じスタッフ(現在は平日は3~4名体制)が毎日の子どもたちの様子を見ています。何か心配事があったり、子どもの様子をきくこともできます。お迎えついでに指導員とお話していく保護者の姿もあります。気軽に子どものことを話したり、時には相談に乗ってもらうこともできますよ。


●学校から学童ヘ子どもだけで通える?

   子どもたちが慣れるまで、下校時刻にあわせて指導員がお迎えにいき、一緒に学童まで帰ります。(桜台小学校の子どもたちはバス乗車になりますが、対応は一緒です。学校までお迎えに行きます。バスの乗り方・マナーも練習開始です。)

 

●仕事の終了が不規則なことがあるのですが?

   7時まで保育時間の延長があります。当日急に勤務が長引いても、電話連絡で延長を申し込むことができます。


●学校行事による振り替え休日は?

   長期休業だけでなく、振り替え休日も朝から一日保育を実施しています。その他、臨時休業にもなるべく対応できるようにしています。

 

●ケガや病気したときはどうなる?

   保育時間中にケガや病気したときには、応急処置や保護者への連絡、必要に応じて病院受診など行い、お迎えがあるまで預かります。

 


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